マイホームを購入したとき、必ず加入しておきたいのが火災保険です。
最近の火災保険は独自の特約を設けていたり、補償内容を自由に設定できるなど、さまざまなニーズに合わせやすいよう各社がしのぎを削って商品の差別化をおこなっています。
そのため、火災保険会社ごとに保険料や補償内容の範囲などが異なる上に、まったく同じ補償条件であっても各火災保険によって保険料が異なってくるのです。
ここでは、火災保険を比較するコツとあなたに合う人気で損をしない火災保険を選ぶ秘訣をお伝えします。
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火災保険を比較する時のポイント
火災保険を選ぶ時に比較したいポイントが4つあります。
この4つのポイントを抑えることで、あなたに最適な火災保険が見つけやすくなります。
火災保険比較ポイント①
補償範囲を比較する
火災保険の大きな特長として、補償範囲を自由に決めることができます。
補償範囲は大きく分けて6つにわけることができます。
- 火災・落雷・破裂・爆発
- 風災・ひょう災・雪災
- 水災
- 水ぬれ
- 物体の落下・飛来・衝突
- 騒じょう・集団行動などによる破壊
- 盗難・盗難による破損・汚損
- 偶然な事故による破損・汚損
まずは、この補償範囲を大まかに決めてしまいます。
今住んでいる地域のハザードマップ情報を見ながら行うと必要な補償が決めやすいです。
補償範囲が決まったら、各火災保険会社の公式サイトを見て、あなたが必要としている補償が含まれた火災保険プランがあるか調査していきます。
なぜ、この調査が必要かというと、保険会社によって取り外しのできる補償が異なっているからです。
全ての補償を付けたい場合は、特に調べる必要はありませんが、一部の補償のみ外したい場合は、その外したい補償が外せる火災保険を見つけなければいけないのです。
火災保険会社はだいたい十数社程度なので、1時間程度あれば補償有無の比較で振り分けることができるでしょう。
ちなみに代表的な火災保険会社は下記となります。
- セコム損保
- 損保ジャパン日本興亜
- 三井住友海上
- 東京海上日動
- あいおいニッセイ同和損保
- AIG損保
- 日新火災
- 共栄火災
- 朝日火災
- セゾン自動車火災
火災保険比較ポイント②
割引制度を比較する
火災保険会社には割引制度を設けており、保険会社によっては独自の割引制度を設けている会社もあります。
各社の割引制度がどのような場合に適用されるのか比較しておくといいでしょう。
割引制度は下記のようなものが存在します。
- 新長期・新築割引
- ホームセキュリティ割引
- ノンスモーカー割引
- オール電化住宅割引
- 発電システム割引
- 長期割引
もしあなたの家が上記の割引制度の条件に合えば、火災保険料を割引きしてくれるので、お得に加入することが可能です。
火災保険比較ポイント③
付加サービスを比較する
火災保険会社には火災補償だけでなく、さまざまな付加サービスが付いてくる保険会社もあります。
メインはあくまでも火災保険の補償ですが、同じ条件で加入できる火災保険が複数社ある場合、付加サービスで比較すると絞り込みがしやすくなるかもしれません。
付加サービスとしては下記のようなものが存在します。
- カギのトラブル対応サービス
- 水回りのトラブル対応サービス
- 健康医療相談サービス
- 介護関連相談サービス
- 育児、いじめ・不登校などに関する相談サービス
火災保険比較ポイント④
保険料で比較する
同じ補償内容で契約できる火災保険が複数社あった場合、やはり保険料で比較するのが最もお得に加入できるコツでしょう。
ただ、火災保険は生命保険と異なり、年齢と性別といった簡単な条件で保険料表を公開している所はありません。
仮に保険料が掲載されていたとしても、概算保険料なので参考にするのは難しいでしょう。
火災保険料は、あなたの住んでいる地域や建物の構造など細かい情報を元に保険会社が算出して決まるのです。
なので、同じ補償範囲で複数社あった場合は、各社の見積書を作成してもらいしょう。
そうすることで、あなたの家の正確な火災保険料が提出されるので、あとは安い保険料の会社を選ぶだけとなります。
火災保険の比較を簡単に行えるサービスを活用する
火災保険の比較方法について紹介しましたが、正直大変だと感じるかと思います。
上記で紹介した比較を全て行ってくれるサービスがあります。
それが、「火災保険の一括見積もりサイト」です。
このサービスの特長は、1回の見積書依頼をするだけで、あなたの条件にあった火災保険をピックアップし、複数社の見積書を無料で作成してくれる点です。
火災保険一括見積もりサービスは、複数の会社が運営しているので、サービスを選ぶポイントを簡単に紹介します。
- 10社以上の火災保険と提携しているサービスを選ぶ
- すぐに見積書を作成してくれるサービスを選ぶ
- 実績を出しているサービスを選ぶ
- 見積書作成後もサポートしてくれるサービスを選ぶ
- 見積書依頼の入力フォームが分かりやすいサービスを選ぶ
以上の条件すべて当てはまるサービスで依頼するば、効率よくあなたの希望条件に合う火災保険が見つかりやすくなります。
参考として「価格.com 保険」も全ての条件に当てはまります。
価格.com 保険については「火災保険の一括見積もりの価格.com保険」の記事で詳しく解説していますので、良かったら合わせてご参照ください。
まとめ
火災保険の比較方法についてご紹介させていただきました。
正直、大変で手間の掛かる作業ですが、せっかく購入したマイホームに万が一のことがあってはいけないので、しっかりと検討して選ぶことが大切です。
また、火災保険会社によって保険料にも差が出てくるので、手を抜かずしっかりと比較するようにしましょう。
この記事を読んで、少しでも火災保険選びにお役に立てたら幸いです。
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