火災保険が建物引き渡し日に間に合わない!?対策方法を徹底解説

火災保険が建物引き渡し日に間に合わない!?

通常、火災保険の補償開始日(始期日)は、建物の引き渡し日と同日にするのが一般的です。

しかし担当者による連絡不足や忙しくて火災保険の手続きをしていなかったってこともあります。

結論を先に述べると、すぐに火災保険の見積もりを複数社分作成してもらい、直接アドバイスを聞きながら最適な補償内容で契約することです。

引き渡し日に間に合わないのは仕方がないことです。
なるべく早く火災保険に加入する方法をここでは紹介していきますね。

筆者の経験値

元保険代理店勤務の田中肇(はじめ)

建物の引き渡し日に火災保険が間に合わない場合はどうなるの?

火災保険が建物の引き渡し日に間に合わないときは、火災保険の補償が開始されるまでは無保険の状態となります。

もし無保険の間に火災や自然災害による損害が発生した場合は、実費で補修費用を払うことに。
そのため、少しでも早く火災保険に加入する必要があるのです。

焦って適当に火災保険に加入しないよう気をつける

ここで注意しなくてはいけないのが、焦って火災保険を適当に選んで加入してしまうことです。

火災保険にはいくつか補償内容があり、保険会社によって自由にカスタマイズできます。

そのため、単純に一番安い火災保険に加入し、損害時に保険金の請求したら、補償対象外だったというケースが発生することも。

そんな失敗をしないよう、なるべく早く、そして最適な火災保険に加入する方法をつぎに解説します。

なるべく早く火災保険に加入する方法

なるべく早く火災保険に加入する方法

火災保険を扱っている会社は10社以上あり、保険会社ごとに補償内容や保険料が異なります。
そのため、他社と比較せずに火災保険に加入すると、損をしてしまうことがあるのです。

そこで、損をしないように活用するサービスが「火災保険一括見積もりサイト」です。

火災保険一括見積もりサイトでは、無料で複数社の見積書を作成してくれます。

では、火災保険一括見積もりサイトを活用して最適な火災保険に加入する方法を解説していきます。

【step1】火災保険一括見積もりサイトで見積もり依頼をする

まずは、火災保険一括見積もりサイトで見積もり依頼をしましょう。

私が実際に活用して一番早く見積書が届いたのが「火災保険の窓口です。

3分程度で見積もり依頼フォームの入力が済むので、早速依頼しましょう。

火災保険の窓口の公式サイト

【step2】サンクスメールに記載されている電話番号へ連絡する

「火災保険の窓口」で見積もり依頼フォームで依頼したあと、入力フォームで記載したメールアドレス宛に、
【火災保険の窓口】見積もり依頼を受け付けました
という件名でメールが届きます。

そのメール内に、お急ぎの方専用の電話番号が記載されているので、そちらに電話します。

【step3】火災保険の窓口の担当者と相談して補償内容を決める

「火災保険の窓口」の担当者は、複数社の火災保険に関する知識があるので、まず建物の引き渡し日が過ぎている、または引き渡し日が近いことを伝えた上で、アドバイスを貰いながら最適な火災保険を絞っていきます。

【step4】見積書を送ってもらい比較する

ある程度、補償内容が決まると見積書を作成してもらえるので、一度作ってもらいましょう。

見積書はメールで添付してくれるので、作成が完了次第すぐに届きます。

届いた複数の見積書を比較して、どの火災保険に加入するか決めましょう。

もし保険金額や補償内容を調整したい場合は、再度連絡することで、すぐに見積書を作成してくれます。

【step5】契約手続きを依頼する

加入する火災保険が決まったら、「火災保険の窓口」に連絡して加入手続きを依頼しましょう。

その際、なるべく早く加入手続きを済ませたいことを改めて伝えると、スムーズに対応してくれます。

以上がなるべく早く火災保険に加入する方法となります。

災害救助法で国からの支援もある

災害救助法で国からの支援もある

住宅が自然災害にあって、建物に大きな損害を受けた場合、国から「住宅の応急修理制度」として、修繕費が支給されます。

対象となる条件がありますが、1世帯あたりの限度額は547,000円以内です。

復旧・復興ハンドブック P61(内閣府)

また各自治体によって、多少金額の差があるので念のため確認してみるといいでしょう。

住宅の応急修理制度で支給される金額は少額なので、やはり火災保険の加入は必須と言えるでしょう。

まとめ

火災保険が建物の引き渡し日に間に合わない場合は、少しでも早く火災保険に加入できるようスムーズに手続きを進めることが大切です。

また適当に火災保険を選ぶことも避けましょう。火災保険料が高かったり、必要な補償が含まれていなかったりと意味のなさない補償になってしまう恐れがあります。

まずは「火災保険一括見積もりサイト」を活用して、担当者のアドバイスを貰いながら進めていくのがベストです。

焦らず冷静に対処するよう心がけてくださいね。

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