共栄火災海上保険の火災保険は、持ち家の人に対する火災保険と賃貸住宅向けの火災保険の2つに分けられているのが特長ですね。
一般的に賃貸住宅に住んでいる人の場合、火災保険としては特約で対応することが多いですが、基本的な補償内容としては大きくは変わりません。
ここでは持ち家用の火災保険である安心あっとホームにスポットをあてていきます。
共栄火災海上保険の火災保険である安心あっとホームでは大きく分けると補償内容は5つのカテゴリに分けられます。
火災、水災、風災などのような自然災害に加えて突発的な事故、建物外部からの衝突などの行為に対する補償です。
幅広い損害内容に補償を行ってくれますので、非常に便利だと言えます。
また、他の火災保険との違いとしては契約時の保険金額を限度として損害額を全額補償してくれる点があります。
一般的な火災保険の場合は損害を受けた時、保険金を支払う前に建物の評価額を出し、それを元に保険金を支払うといったケースが多いです。
この場合、保険加入から時間が経過することで年々建物の評価が落ちていくことから、古くなった家ほど保険金の下りる額が少なくなってしまいます。
そこで現在では契約時に建物を評価し、その評価額を保険金支払時にまで維持するといったタイプが増えているのです。
しかし、共栄火災海上保険ではいずれのタイプとも異なっており、契約時にあらかじめ保険金の限度額を決めることができます。
ただし、保険金の額に合わせて保険料が上下することになるので、その点はしっかりと把握しておかないといけません。
また、保険の対象としては建物のみか家財のみ、建物と家財の両方を補償するといった3つのタイプを選択することができます。
できれば家財と建物の両方を選択しておきたいですが、保険料との兼ね合いもあるので、その点はしっかりと考慮するようにしたいですね。
家財と言っても家族の人数が増えれば、それだけ多くの額がかかってしまうもので、独身の人と夫婦に子どもがいるといった時には大きく補償額も異なってきます。
そこで保険料と補償の兼ね合いをうまくとることが大切だと言えるでしょう。
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